今年度は、KDDIエボルバの未来を担う新入社員たちの研修の様子を連載にてお届けいたします！前回の「同業他社調査・プレゼン研修編&先輩社員座談会編」に続き、第2回は、業務効率化を実現するソリューションであるRPAについて、新入社員が実際にツールを操作し、業務効率化のイメージを学んだRPA体験研修をご紹介！どうぞ最後までご覧ください！
- 研修は、オンラインと対面を組合せ、安全を考慮した十分な距離を確保し、感染予防策を講じた上で、開催しています。
- 本ブログ内の一部写真は、撮影のため一時的にマスクを外しています。
手作業で実施していた業務を自動化し、業務を効率化するソリューションであるRPA (Robotic Process Automation)。近年ではさまざまなビジネスシーンで活用されており、KDDIエボルバでも多くのお客様企業にRPAサービスを提供しています。しかし、一般的な認知はまだまだで「RPAって名前は聞いたことがあるけど・・・」「社会人になって初めてRPAという言葉を知った・・・」という新入社員がほとんど！今回のRPA体験研修では、”ゼロから学ぶRPA！”と題し、RPA導入や運用について担当社員よりレクチャーを受けました！
「RPAって何？」 業務効率化・自動化をゼロから学ぶ！
研修は、RPA活用の目的である業務効率化についての考え方や、KDDIエボルバが取り扱っているRPAに関するサービスなど、基本的な内容からスタート。RPAがどのような業務で活用されているのか、導入によりどのくらいの効率化を果たせるのかなど、実際の導入事例を基に学びました。初めて聞く単語も多い中、少しでも理解を深めようと研修内容を真剣に聞き入る新入社員の様子が印象的でした！
業務プロセスアセスメントを体験！自動化できる作業を見極める！！
基本知識をひと通り学んだ後は、実践ステップとして、RPA導入の際に必要不可欠な、業務プロセスアセスメントを体験！実際のRPA導入時においても、業務プロセスを細かく仕分けし、自動化する範囲を見極めるアセスメントが重要なポイントになります。今回はチームに分かれ、デモの業務プロセスを使って、各作業の自動化可否を検討し、その理由について考え、発表しました。
RPAツール操作体験！株価の自動反映シナリオ作成に挑戦！
そして、研修の最後にはいよいよ、RPAツールの操作体験！自動化演習の題材として、日本取引所グループHPから、指定した企業の株価を自動的に抽出するシナリオを作成しました。初めて操作するRPAツールに最初こそ戸惑いを見せていた新入社員も、これまでの研修で学んだ内容を振り返りながら作業を進め、見事にシナリオを完成させ、自動化を実現させることができました！
研修後、新入社員たちから「ツールを実際に触ってシナリオ構築まで体験できたのは、本当に貴重な経験になりました！」「ステップごとに丁寧に説明があったので、難しい内容でも理解することができました！」との声。
また、RPAツールの識別率の定義や、一度作成したシナリオの流用性についてなど、実践的な質問も多数あがり、難易度の高い研修においても、確かな理解と手ごたえから学ぶ喜びを感じている姿が印象的でした！
次回は~配属先プレゼン&研修総括発表編~を公開予定。お楽しみに！
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●研修レポート vol.1:同業他社調査・プレゼン研修編&先輩社員座談会編
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