LiquidとKDDIエボルバが『LIQUID eKYC』のパートナー連携を開始

2022年1月26日: 株式会社Liquid
株式会社KDDIエボルバ

株式会社Liquid（本社：東京都千代田区、代表取締役：長谷川敬起、以下Liquid）と株式会社KDDIエボルバ（本社：東京都新宿区、代表取締役社長：若槻肇、以下KDDIエボルバ）は、オンラインで本人確認が完結するサービス「LIQUID eKYC」のパートナー（販売代理店）連携を2022年1月より開始いたしました。

「LIQUID eKYC」は、ネット上での契約やアカウント発行などサービス利用開始にあたって必要な本人確認をオンラインで完結するサービスです。AI（顔認証等）を活用することで、短時間、低離脱率での本人確認を実現し、処理の自動化を図ることで企業側も、省人化やペーパーレス化により低コストでの本人確認が可能となっています。既に国内契約数は100社を突破しています。

このたびの連携は、Liquidの独自の技術と、auなど個人・法人のお客様契約数6,000万超のサポート業務や多くの企業様で培った実績・ノウハウを保有するKDDIエボルバのBPO・コンタクトセンターサービスのシナジー効果でeKYCと付加価値の高い有人サポートのハイブリッド運用を実現し、多くの企業様のCX向上とDX推進に一層貢献できるものと考えております。

なお、KDDIエボルバでは、「LIQUID eKYC」導入に伴うお客様からのお問合せ、本人確認後の事務処理にかかる対応に、デジタルチャネルと有人チャネル、バックオフィス業務のハイブリッド型カスタマーサポートを設計し、トータル運用している実績があります。

今後、LiquidとKDDIエボルバは、両社のパートナー連携を強化することにより多くの企業の参考になる優良事例を共創し、お客様の安心・安全なお手続きと企業DX推進をサポートしてまいります。

■「LIQUID eKYC」について

ネット上での契約やアカウント開設時の本人確認手続きにおいて必要な、「利用者が実在する本人である」ことを確認する様々な身元確認方法を提供するサービスで、契約時や住所変更などの諸届変更時などの本人確認手続きをオンライン化します。Webブラウザやスマートフォンアプリを使って、免許証やマイナンバーカードなどの本人確認書類の撮影、もしくはICチップの読み取りを行い、自撮りの顔写真との照合を行う方式や、公的個人認証まで対応可能です。独自のAI技術、生体認証技術、OCR技術などにより、撮影開始から完了までの離脱率の低さ（3%以下）を実現しています。
Webサイト：https://liquidinc.asia/liquid-ekyc/

■KDDIエボルバが提供するセルフサポート・有人サポートについて

KDDIエボルバの強みである「人」的対応力とAIなどデジタルを活用した「テクノロジー」の両軸により、お客様、クライント様のご要望の実現に向けた最適なソリューションを提案、提供しています。本人確認にかかる一連の業務をアセスメント・コンサルティングし、「eKYC」ツールの導入に伴うセンター運営の全体最適化につながる業務設計から運用まで、幅広いニーズにお応えいたします。