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ITスペシャリスト職の仕事

KDDIグループの技術を支える当社のエンジニアが活躍する領域は実にさまざまです。その理由として、KDDIグループが提供するサービスは、通信とライフデザインの融合を進めており、国内の通信企業としては他に類を見ない事業領域の広さがあるからです。誰もが知っているモバイル事業。地上、地中、海中を世界規模で無数に張り巡るインフラ事業。法人顧客の課題を解決する、ITソリューション事業。そして電気、金融、保険、決済事業など、さらにフィールドは広がりをみせています。それらを、システム、モバイル、インフラ技術と広範囲にわたる技術領域でKDDIグループを支えております。

それがKDDIエボルバのITスペシャリスト職です。

吉村 悠平の仕事

現在の担当業務

KDDIに常駐して、同社の回線系サービスを対象にした契約手続き・契約内容変更手続きなどの運用業務をシステム化するためのアプリケーション開発に従事しています。回線契約にはさまざまな種類があるうえ、オプションサービスも多数用意されているため、契約や契約内容の変更手続きなどの運用業務は非常に煩雑です。つまり、契約に関する事務作業をシステム化することで、大幅に効率を高められるわけです。
現在の開発業務は「アジャイル」というスタイルを採用していることが大きな特徴です。日本をはじめ、アジア各国では、設計・製造・運用と順を追ってプロジェクトを進める「ウォーターフォール」型の開発手法が主流ですが、アプリケーションの精度が高くなる半面、開発に時間がかかるというデメリットがあります。一方、アジャイル型は、いかに短期間で価値を提供できるかという点が最優先なので、運用をスタートしてからブラッシュアップしていくことが前提になっています。開発には「スクラム」と呼ばれるチームであたり、複数の作業を同時並行で進めていきます。私はスクラムマスターとして、チームが正しく運営されるように促したり、外部の干渉からチームを守ったりという役どころを担っています。

やりがい・仕事スタイル

アジャイル型の開発業務では、開発したアプリケーションについて「●●が良かった」「■■は改善すべき」など、毎日のようにスクラム内で協議し、対策を施していく点に醍醐味があると思っています。日々、扱っているアプリケーションを進化させていくわけですから「本当にいいものをつくっている」という実感があるのです。もともと、アジャイル開発に大きな可能性を感じてKDDIエボルバに転職してきましたが、実際に従事してみると、想像していた以上に充実感がありますね。 なお、スクラム内には海外のメンバーも多数います。それだけに考え方や仕事のスタイルが多様です。動作テストを例にすると、日本人はとても入念に検査にあたります。しかし、海外のメンバーは必要最低限で検査を済ませる傾向があります。特に、スピードが求められるアジャイルの場合、テストに時間・労力をかけすぎるのは弊害になりかねません。スクラムマスターとしては固定概念を持たず、各メンバーの主張にじっくり耳を傾けてから最良の手法を探るように心がけています。

学生時代に熱中したこと

大学の研究でインターネット上から家電を動かすプログラムをつくっていました。携帯端末から自宅のエアコンをONにしたり、帰宅時に自動でテレビや照明をONにしたりというプログラムです。日々、遊びのような感覚でプログラムを触っていたことで、システムインテグレーションに興味を深めましたが、この経験が今につながっていると思います。

KDDIエボルバを選んだ理由

前職では、クレジットカードの決済システムの開発に従事していました。先述したウォーターフォール型の開発手法でしたが、担当業務が機械的になりがちで、物足りなさを感じるようになったのです。転職先を探していた折にKDDIエボルバの存在を知りましたが、AIとアジャイル開発に注力していくというビジョンを示されて、大いに魅了されました。また、KDDIグループの一員という基盤の確かさからは、チャレンジしたいテーマを見つけた際に後押ししてもらえそうだという期待感も抱きました。

休日の過ごし方

一緒に買い物に行ったり公園に連れて行ったりと、4歳の娘と一緒に過ごすことが多いですね。知識を吸収する量の多さやスピードの速さには、いつも驚かされています。しかも何をするにも楽しそうで。仕事をするうえで見習わなければいけない点が多々あると思うので、単にかわいいというだけでなく、自身の振り返りにも役立っています(笑)。

皆さんへのメッセージ

就職活動は、人生の中でもかなり大きなイベントですし、自分自身を知るための絶好の機会でもあります。まずは、自分がこれまで歩んできた道を振り返り「何に心揺さぶられるのか」をしっかり見極めていただきたいですね。そのうえで、自身が求めるところが、企業の事業活動とフィットしているところを探してみるといいのでは。頑張ってください。

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