在宅コンタクトセンター


在宅化対象業務の選定から業務設計、システム選定・手配、
在宅での業務環境構築・運営まで、
最適な提案・サービス提供が可能です
在宅コンタクトセンターとは
在宅コンタクトセンター(コールセンター)は、感染症拡大等のパンデミックや大規模災害などへのBCP対策、労働人口減少に伴う人材確保の打ち手や、ニューノーマル時代の働き方改革として普及が進んでいます。また、コンタクトセンターのオフィス賃料等の削減によるコスト削減策としても企業の注目を集めています。
在宅勤務には、リモート環境でのセキュリティ対策やインフラの整備に伴う運用設計・システム選定、在宅化業務の切り出し、在宅オペレータの育成、品質を維持する管理・運用フローの検討が重要になります。
KDDIエボルバは、在宅コンタクトセンターの豊富な運用実績に基づき、企業のご要望に合わせた最適なご提案、設計・構築、運用を支援いたします。
こんなお悩みはありませんか?
-
個人情報を取扱う業務が多く、在宅化できる業務の切り出しや、セキュリティ対策がわからず困っている。
-
在宅コンタクトセンターへ移行した後も、応対品質や生産性が維持できるのか不安を感じている。
-
一部業務や緊急時のみの在宅化、在宅化に伴うチャネルの分散運用などセンターのハイブリッド運用を実現したい。
KDDIエボルバが選ばれている3つの理由

豊富な運用実績とノウハウ
総稼働数は約3,100席(※)。うち、常時稼働数は約1,300席あり、豊富な運用実績とノウハウをもとに最適なソリューションを選定し、構築支援、運用サービスを提供いたします。
- 一時的な稼働を含む最大稼働数(2021年度実績)

多様な運用形態
完全在宅化、BCP機能として緊急時のみ在宅化、センターと在宅化のハイブリッド運用からニーズに合わせてご提案。
また、電話、メール、チャット、バックオフィス業務のすべてにおいて在宅での運用実績があります。

業務設計力
独自の構築・運用のガイドラインをもとにトータルで提供いたします。ご要望に応じたセキュリティ環境、運用機密性を確保。
業務要件を満たすオペレータの育成・管理、必要ツールのご提案で安定品質を維持、提供いたします。
サービスイメージ
将来的な在宅運用への移行もふまえた業務範囲とチャネルの選定、提案を行います。
KDDIエボルバは、必要に応じて現行チャネルの見直しや改善、受託運営など、総合的な提案が可能です。
サービスメニュー

電話応対
アウトバウンド・インバウンド、個人情報取扱い業務を含めるかによって、在宅化の難易度は変わります。
KDDIエボルバは豊富な導入・運用実績をもとに、ご要望に合わせて在宅化に適した業務を選定・提案いたします。

メール・チャット対応
メールやチャットなどのテキストチャネルは、在宅化に必要なシステムやネットワークの投資コストやハードルが低いため、比較的導入難易度が低いチャネルです。
チャネル導入とあわせて、個人情報取扱い有無に応じたセキュリティ対策・業務ルール策定もサポートいたします。

バックオフィス業務
申請・申込等の手続き業務や、入力・集計、書類管理などの事務作業の在宅化も可能です。
バックオフィス業務の在宅化の実績・知見を活かして、在宅勤務で重要なペーパーレス化、効率的でセキュアな業務設計をサポートいたします。
サービスフロー
ご依頼いただいてから約2~3か月で構築、運用開始が目安です。
セキュリティ対策
在宅運用における最大の脅威は情報漏洩といえます。
KDDIエボルバの在宅コンタクトセンターサービスは、技術的・人的・物理的観点で高いセキュリティレベルを確保したコンタクトセンター運営を実現します。
ユースケース
在宅コンタクトセンターを活用したユースケース(事例)をご紹介いたします。
- 業務内容
法人顧客からの商品の受注・販売のための機器・システムの利用に関する問合せ対応業務
- 在宅化範囲
- 完全在宅運用
- 電話(インバウンド・アウトバウンド)、メール、バックオフィス業務
- 個人情報の取扱い業務なし
- 業務内容
携帯電話を利用する個人のお客さまからの利用料金プランや操作方法、端末設定等の問合せ対応業務
- 在宅化範囲
- 在宅・センターのハイブリッド運用
- 電話(インバウンド)
- 個人情報の取扱い業務あり
- 業務内容
個人のお客さまからの料金プランなど電気・ガスに関する各種お問合せ、インターネットやFAXでの住所変更受付業務
- 在宅化範囲
- 在宅・センターのハイブリッド運用
- 電話(インバウンド)
- 個人情報の取扱い業務あり