でんぽっぽ、受付時間外に利用する8%のお客さまにも応えるカスタマーサポートを自社の「SMS送信サービス」で強化、115経由のWeb利用率53%・CV率20%へ

株式会社KDDIエボルバ（本社：東京都新宿区、代表取締役社長：若槻肇、以下KDDIエボルバ）は、KDDIグループの電報サービス^※1「でんぽっぽ」の「115（電話受付）」の時間外IVR（音声自動ガイダンス）に自社のSMS送信サービスを導入いたしました。

電報は、スマートフォンやインターネット等の通信手段の多様化によってWebサイト経由で申込をするお客さまが増加しています。しかし、急ぎの伝文を届ける緊急時の利用が減少傾向になりつつも、現在も総入電数の8%のお客さまが受付時間外（22時～翌8時）に「115（電話受付）」を利用していらっしゃいます。

「でんぽっぽ」は、受付時間外に電報をご希望のお客さまに寄り添ったサポートとして、SMS（ショートメッセージサービス）から24時間365日利用可能なWebサイトをご案内いたします。導入から15日間の集計では、SMSでご案内したお客さまの内、53%の方が「でんぽっぽ」のWebサイトを利用し、20%以上の方が申込をしており、利便性に寄与しているものと考えております。

「でんぽっぽ」のWebサイトは、スマートフォン経由での利用が6割以上になったことを受け、EC・通販サイトに慣れ親しんでいるお客さまがスマートフォンから利用しやすい検索性と申込までの操作性を高めるシンプルなデザインにリニューアルしています。電報を初めて利用する方でも便利に利用できる1,000以上の文例集や電報マナーなどのガイドも公開しています。

また、「でんぽっぽ」の電報は、慶弔時になくてはならないコミュニケーションツールとして多くのお客さまに利用いただいています。長引くコロナ禍では、「送るタイミング」「宛先の書き方」「敬称の使い方」等のマナーに関する問合せが増え、初めて電報を利用するお客さまがいらっしゃったことが伺えました。直接会ってお祝いや感謝の気持ちを伝えられない今だからこそ、気軽さのあるSNSやオンラインツールとは趣が異なる心のこもった想い・温もり、サプライズを届けるコミュニケーションツールになっていると考えております。


KDDIエボルバは、今後も、ニーズにあわせたカスタマーサポートや商品の拡張に努め、お客さまに愛される「でんぽっぽ」を提供してまいります。

SMSを、クライアント企業様とお客さまとのコミュニケーションツールとして活用することで、業務効率化やコンタクト率向上を実現します。クラウド利用、API連携、IVR連携、SMSの配信運用委託まで、さまざまなサービス提供タイプからご利用いただけます。

●春の一番人気「ぬいぐるみ電報」
マイメロディとポムポムプリンの電報は卒園・卒業、入園・入学のお祝いに喜ばれています。

●「クリスタルローズ」
ミラーにバラを添えた、透明感のあるプリザーブドフラワー電報。フォトスタンドとして写真を飾れます。

●うるししシリーズ「鶴と富士」
高級感のある黒漆に、鶴と富士の蒔絵と金箔を施した縁起の良い絵柄の箱型うるし台紙です。

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