KDDIエボルバでは、年間を通じて会社への貢献が極めて顕著、または高い目標にチャレンジしたチームに対して、その功績を讃えることを目的とした「全社表彰」が毎年行われています。昨年度からこの表彰の場を、各チームの取組みを「ベストプラクティス」として全社で共有し、“高めあう場にする”という狙いのもと、プレゼン大会に様式を変更。大会の模様は全社配信されるほか、プレゼン後に審査を実施し、各賞が決まるというライブ感あふれる大会となりました。本記事では、3年ぶりのリアル開催となった2021年度全社表彰プレゼン大会の模様をお伝えします！
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- 所属・役職名は2022年5月27日時点の情報となります。
■3年ぶりのリアル開催となった全社表彰プレゼン大会の現場から！
毎年5月はKDDIエボルバ社内全体が最もアツくなる月！3月に実施された、各統括・事業本部での「部門内表彰」グランプリ受賞を経て選ばれたチームが集まり、このプレゼン大会で、2021年度を通じて功績の高いチームが決まります。今年は念願のリアル開催となり、会場の空気は緊張感と高揚感が入り混じった雰囲気。会場にはプレゼンを控えた11チーム、ベストバリュー賞の受賞チーム、スタッフほか、総勢100名が集まりました。この模様は全社にオンライン配信され、約350人もプレゼンを見守りました。
会場となったKDDIグループの研修施設「LINK FOREST」（写真左） / 総勢100名がプレゼン大会に参加（写真右）
■両角会長の開会挨拶を経て、いよいよプレゼン大会スタート！
「今日の大会では11チームが参加してプレゼンを行いますが、皆さんは各統括・事業本部で優秀な成績を収められてこの場にいらっしゃるということで、既にメダルの獲得は確定しています。メダルの色はこの大会で決まりますが、ぜひ金メダルを目指して、自信をもってプレゼンテーションを行ってください。私たち審査員が公明正大にそれぞれの賞を決定いたします。この大会を通じて、皆さんの取組みにおけるナレッジを全社に共有し、これから一丸となって、KDDIエボルバの更なる発展に貢献する、そんな素晴らしい一日にしましょう。」
今回は、全社より11チームがプレゼン大会に参加。各プレゼンではローンチまでのプロセス、途中で発生するさまざまなアクシデントや課題に対して、どのような創意工夫をし、最終的にどんな成果につながったのかを紹介。ロジカルさとプロジェクトに対しての熱い想いが入り混じる、渾身のプレゼンが続きました。
一筋縄ではいかない、難易度の高いプロジェクトを遂行するなかで、物事の考え方、判断軸、そしてチームメンバーのベクトルを揃え、士気を高めるためのキーワードとなっていたのがKDDIフィロソフィ。各プレゼンのキーワードとして出てきたKDDIフィロソフィを一部ご紹介すると、「チャレンジ精神を持つ」「スピード感をもって決断し行動する」「一丸となってやり抜く」「常に明るく前向きに取り組む」「常に創造的な仕事をする」などが挙げられていました。各事業本部から集まってきたプロジェクトのため、業界や業務内容も全く違う発表内容でしたが、お客様の成功を第一に考え、チームメンバーや時にはお客様企業と共創しながら、高い目標にチャレンジし、チーム一丸となってやり抜いたという点でにおいて、どのチームともに共通した熱いものを感じました。
■厳正なる審査を経て―― いよいよ結果発表！
審査員による厳正なる審査を経て、優秀賞の発表！今回は特別賞も含め4チームが受賞されました。
特別賞
●受賞チームから喜びの声
「このような大変素晴らしい賞をいただきありがとうございます。このような賞をいただけたのは、日々最前線で営業活動に従事している皆さん、そして管理者の皆さんのおかげだと思っています。感謝しています！本当にありがとうございました。」
優秀賞
●受賞チームから喜びの声
「このたび、栄えある賞をいただきありがとうございました。実はクライアント様からも受賞を期待されていましたが、正直、プレゼンはかみかみでダメだ・・・。と思っていましたが、優秀賞をいただき、大変うれしく思っています！クライアント様にもいち早くご報告したいと思います。また、新宿と福岡の拠点の皆さんや、このプロジェクトに関わっていただいた全ての皆様に御礼を申し上げます！」
優秀賞
●受賞チームから喜びの声
「このような賞をいただきありがとうございます。発表が終わったあとに、審査員の皆様からの質問がなかったので、これは外してしまっただろう・・・と思ってましたが、優秀賞をいただき感謝しています。このような大きなプロジェクトを受注できたのは、営業の力だけではなく運用の皆さんやチームメンバーが一丸となった結果だと思っています。ただいま絶賛デスク立ち上げ中ですので、安定した運用ができるように引き続き頑張ってまいります。」
優秀賞
●受賞チームから喜びの声
「このような栄えある賞をいただきありがとうございます。プレゼンでも申し上げましたが、営業の力だけでは取れない案件であったと思います。こうしている今も運用現場で戦っている皆さん、立ち上げに携わっていただいた全ての皆さんに感謝いたします。今回の業務は短期で終わる案件でしたが、次につなげられるように頑張っていきたいと思います。」
最後に、2021年度 最優秀賞となる社長賞の発表です！
社長賞
●受賞チームから喜びの声
「このような栄えある賞をいただき、本当にありがとうございます。私たちは営業と運用部門が一体となってプロジェクトを遂行してまいりました。また、さまざまな方に助けていただいて実現できた結果だと思っています。感謝しかないですし、現場の頑張ってくれた人たちの苦労がこのような形で報われるのが何よりも嬉しいです。これからも規模を拡大していきたいと思います。」
また、年間を通じて当社従業員の行動指針となるバリュー「Have FUN! Make FANs!」～"今"を超える感動をとどけて、ファン（FUN・FANs）の輪を広げる～ の実践・浸透を通じ、お客様の成功に貢献したチームが選ばれる、ベストバリュー賞の発表も行われました。
写真左：「SDGsプロジェクト」チーム / 写真右：三方よし『お客様に貢献』チーム
■若槻社長より、総評 ～持続的な成長のため、この表彰をモチベーションの一つに～
「まずは社長賞を受賞された皆さん、おめでとうございました。賞を受賞できなかった皆さんも、各統括・事業本部での審査を勝ち抜き、今日のこの大会に挑まれた皆さんですので、胸を張って自部門でも喜びを分かち合っていただきたいと思います。皆さんには仕事のやり方・更なる高みへの目指し方として『守・破・離（しゅ・は・り）』という考え方をお伝えしていますが、『型を卓越する、型を変革する、型を創造する』このステップは、基の型が無ければ、変革することも創造することもできません。それぞれの業務でしっかりと型を作り、極めていくということが重要です。
今日の皆さんのプレゼンを通じて、それぞれが創意工夫をして、辛い想いもしながら、頑張って壁を打ち破ろうと、仕事の型を極める『守・破・離』を実践されていることも実感できましたし、皆さんのポテンシャルを持ってすれば、KDDIエボルバの持続的な成長も達成できると改めて確信できました。年間を通じて目標をバックキャストで考える際、この表彰をモチベーションの一つにしていただければと思いますので、今年度も引き続き頑張っていきましょう！」
こうして参加した全チームへの賞賛で幕を閉じた2021年度全社表彰。この一日だけで、さまざまな業界において課題を持つお客様に寄り添う11通りのベストプラクティスを学ぶことができました。今年度もプレゼン大会で得たナレッジを活かしながら、KDDIフィロソフィを胸に、全社一丸となって頑張っていきましょう！
KDDIエボルバでは、「すごくいいふつうを、つくる。」ため、一緒に挑戦する仲間を募集しています。
下記からご応募ください！
