【セミナーレポート】「Japan Referral Recruiting Award 2022」受賞
“リファラル採用のノウハウ”を語る『人材獲得競争時代のエンジニアリファラル採用』

株式会社KDDIエボルバ（本社：東京都新宿区、代表取締役社長：若槻肇、以下KDDIエボルバ）は、株式会社MyRefer（本社：東京都新宿区、代表取締役社長：鈴木 貴史、以下MyRefer）が主催するオンラインイベント「人材獲得競争時代のエンジニアリファラル採用」に「Japan Referral Recruiting Award 2022」Best Matching賞　受賞企業として登壇し、エンジニアの獲得競争激化を背景に強化した当社のリファラル採用の取組みについて講演しました。

KDDIエボルバでは、IT人材不足を背景とした採用難易度の高いエンジニア採用において、リファラル採用の強化のため「MyRefer」を導入。募集ポジションや採用要件など、情報共有のスキーム構築と情報発信力の向上に取組み、ITソリューションに携わる約半数の社員がMyReferを活用するなど「エンジニアが紹介しやすい仕組みづくり」を組織的に実施。リファラル採用強化1年目にして、年間30人以上のエンジニア採用を実現し、「Japan Referral Recruiting Award2022」にて、従業員のつながりで、自社にマッチした人材の応募を最も戦略的に創出できた会社が表彰される『Best Matching賞』を受賞。本イベントではその取組みを解説しました。

最初のセッションでは、2020年時点でITエンジニアの転職顕在層はわずか1万2千人程度と、熾烈を極めるITエンジニア人材獲得競争における、リファラル採用のメリットをMyRefer社が解説。“優秀なエンジニアを競合バッティングすることなく採用できる”として、「転職潜在層へのアプローチが可能」「自社の正しい魅力の訴求」「採用コストの削減」の3点を挙げました。

当社のセッションでは、リファラル採用強化に至った背景から、最もマッチング率の高い自社採用チャネルとしての位置づけを確立するまでを詳しくご紹介。MyRefer活用促進のために実施した「社員参加型」の企画展開方法や、「エンジニアがエンジニアを紹介したくなる仕組み」のほか、応募時にカジュアル面談で実施している「候補者のベストなキャリアを軸とした採用活動の方法」など、さまざまなノウハウをお伝えしました。具体的な方法や工夫についてはぜひ、講演動画をご覧ください！

KDDIエボルバのITソリューション事業は、社会インフラを担う総合通信事業者であるKDDIの通信インフラをヒューマンリソースの側面から支えるべく2009年に発足しました。発足以来、法人向け広域ネットワーク／サーバシステムの提案からコアネットワークの構築・運用、大規模システムの上流工程・開発・運用、システムインテグレーションと事業領域を拡大し続けています。現在は幅広い法人顧客のIT戦略をサポートし、約1,270名（2022年6月現在）のエンジニアが活躍しています。ITソリューションでは、更なる事業拡大を見据え、成長意欲の高いITエンジニアを積極採用しています。