エンジニアBLOG

2022/03/22

文系出身のエンジニアって?

KDDIエボルバのエンジニアブログをご覧の皆様、初めまして。
新卒入社2年目のイケザキと申します。

今回は私の就職活動、そして現在担当している業務について紹介させていただこうと思います。

皆様の中にはもしかしたら、KDDIエボルバで働くことに興味を持ってこのページにアクセスしてくださった方もいらっしゃるのではないでしょうか。
就職活動中に参加した会社説明会で私はこのブログの存在を知りました。
そして今回記事を書く機会をいただき…、一読者としてエモーショナルな気持ちになっております(笑)。

まずは私の就職活動について

私は学生時代文系でして、IT関連の勉強というのは殆どしたことがありませんでした。
また就職活動においては志望業界をなかなか絞れなかったのですが、漠然と「人々の生活や仕事に欠かせない、インフラ要素の強い仕事がしたい」という思いがありました。
その後、IT業界を志望に加え偶然KDDIエボルバを知ったのですが、会社のことを知る中で「ここなら、自分の思いが叶えられるかも!」と感じ、選考を受けることを決めました。
具体的には未経験の文系学生でも、エンジニアを目指す環境があったことが大きなきっかけです。
また志望はネットワーク系でしたが、自分の適性等もその時点では不明なため、KDDIエボルバの業務フィールドの広さは安心材料になりました。

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次に現在の担当業務について

私の所属部署では法人向けネットワーク回線の開通業務を行っています。
その中で私は案件の精査や試験日の調整、装置の設定準備などを担当しています。

例えば案件精査では、営業担当がシステムに登録した案件の通信速度やインターフェース、その他オプション機能等を確認して本当に提供が可能な案件かを確認しています。
提供不可のものを見逃してしまうと、後から無駄な工数がかかったり、最悪の場合お客様が正常に利用できなくなってしまいます。
「不備があれば自分が拾って、次の工程に残さない!」という気持ちで臨んでいます。

私たちの先にはそれぞれエンドユーザーがいます。
自分の知っている企業や自治体、利用したことのある施設の回線に携わることも時々ありますし、
自分たちのミスがお客様の大損害や人命にかかわると思うと、気が抜けないですが、やりがいがあります。

最近では、チームへ新たに配属になったメンバーの教育担当も任せていただいています。
先輩と2人体制で指導に当たっていますが、2年目の私はより新人と近い立場だからこそ気付くことはないかと模索しています。
また人に教えることで、自分に足りなかった知識が補え、より深く理解できるようになっていると感じています。

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挑戦したかった仕事ができており、かつチームメンバーにも恵まれているので、私は自分の社会人生活は充実していると感じています。
(先輩方、いつもご指導ありがとうございます。今後も精進します!)
このブログを読んで、「KDDIエボルバで働いてみようかな」「自分も明日の仕事を頑張ろう」などと思ってくださる方が少しでもいれば嬉しいです。

以上、最後まで読んでくださりありがとうございました!